2018年度 創造活動助成 活動一覧 ※申請者名五十音順

申請者名 活動名 活動内容/採択理由
LVDB BOOKS 「Voices of Photography 攝影之聲」日台合同写真展 アジア圏で活発に活動する台湾の写真雑誌と協働で企画する、アジアの写真作家のショーケース。展示内容の充実と申請者の大阪の創造拠点としての飛躍を期待し支援。
Auto-community Archivists 家族の記憶 アーカイブプロジェクト(仮) 現代美術家・寺田就子の家族を複数のアーティストや社会学者が取材しアーカイブを試みる。最小単位のコミュニティを多角的な視点で記録・展示するユニークな試みを評価。
小田 香 『メモリーズ・イン・セノーテ(仮)』映画製作リサーチプロジェクト 大阪出身の若手ドキュメンタリー映画監督が新作製作のためにメキシコで行う活動。当財団では助成実績の少ない映画分野での注目クリエイターを支援。
カウパー団 売ってナンボ買ってナンボ ~セックスワークを巡って~ パフォーマーで元セックスワーカーのげいまきまきが企画する複合型イベント。現代芸術のセックスワーカーへの配慮欠如から起こる問題に一石を投じる内容を評価。
高槻井戸端ダンスプロジェクト実行委員会 みんなのためのからだ学 フィールドワーク編「やぶくみこ in 五領アートプロジェクト(仮称)」 音楽家のやぶくみこを中心に高槻市五領地区で行うコミュニティアートプロジェクト。前年度の活動の進展を評価し、継続支援することにより更なる発展を期待。
一般社団法人タチョナ 庄内つくるオンガク祭 2018 豊中市の南部地域で行われる、子供を対象とした音楽プログラム。社会的意義、先端的な音楽家と協働するプログラム内容、実現性の高さを評価。
西川文章 Cult Maniac Studio 楽器や録音設備を備えた、音源制作やワークショップ等が可能な音楽スタジオの設立。北加賀屋に音楽という切り口から新たな動きが生まれる可能性に期待。
公益財団法人日本センチュリー交響楽団 music project The Work 2018 “オーケストラ付き府営住宅” 高齢化が進む大阪府営住宅の空室を活用した若者向け就労支援プロジェクトにオーケストラが参画する実験的プロジェクト。申請者の社会課題に取り組む姿勢を評価。
林 勇気 大阪での個展開催にかかる作品制作およびリサーチ デュッセルドルフのimaiにてビデオ・インスタレーションと映像作品の保存・修復についてリサーチした後、大阪にて個展開催。作家の新しい方向性へ向かう姿勢を評価。
一般社団法人brk collective NISHINARI YOSHIO 西尾美也による西成区発のファッションブランドの工房およびショップの立ち上げ。地域住民との生産・販売体制の構築等、新しい価値を創出する動きであることを評価。

 

2018年度 スペース助成 活動一覧 ※申請者名五十音順

申請者名 活動名 活動内容/採択理由
N2 Fig.2-処女戯曲の翻訳と複製『桜紙』(仮)-書き言葉と話し言葉の物性を表在化する試み Tab.5『退嬰色の桜』-Borderless is born from pillar of wife.(仮)へむけて 杉本奈月率いる若手劇団による新作公演。これまでの小規模スペースでの活動からステップアップする機会となることを期待。
ONLY CONNECT ONLY CONNECT OSAKA 尾道市在住アーティストを中心とする団体による展覧会。空間のスケールを生かし、各アーティストが小品約100-1,000点を展示するという、ユニークな企画を評価。
Goethe-Institut Tokyo 東京ドイツ文化センター anti.dot-ClubART アートと音楽、パフォーマンスを複合的に組み合わせた、52時間連続のクラブイベント。今後大阪のアートシーンの盛り上がりにつながる波及効果を期待しての採択。

2018年度公募助成に対しては、「創造活動助成」は78件、「スペース助成」は18件、計96件の申請がありました。美術、舞台芸術などのいわゆる芸術文化活動から、そういったジャンルの枠には納まらないユニークな取り組みまで、多彩な申請が寄せられました。

「創造活動助成」の選考では、「大阪の創造環境整備への貢献度」「独創性」「実現性」「波及効果」「助成の必要性」の5つの観点から審査を行い、10件を選出しました。アーティスト個人の制作活動、個人発の創造拠点をつくる動き、さまざまな社会課題に向き合う企画など、その内容は多岐にわたりますが、活動の質の高さだけではなく、当財団の助成の必然性や支援のタイミングなどを熟慮した上で決定したものです。

「スペース助成」の選考では、上記の観点に、造船所跡地というスペースの特殊性を活かす企画かどうかを加味して審査を行い、3件を選出しました。今回は全案件が大阪府外の団体による活動となりましたが、他地域からの新たな視点でこのスペースの潜在的な魅力を引き出し、大阪のアートシーンに一石を投じることを期待しています。

 

 

2018年度 パートナーシップ助成活動(非公募)

申請者名 活動名
NPO法人 Co.to.hana 北加賀屋みんなのうえん アートプログラム
DESIGNEAST実行委員会 DESIGNEAST